動いた原監督動かない岡田監督 巨人1-2阪神

 横川投手と桐敷投手の先発で始まった今日の試合。1-2で阪神が勝利しました。敗戦投手は7回に2点を失った鈴木投手。これで45試合23勝22敗となりました。順位は変わらず3位です。今日は巨人に細かいミスが3つ出ました。それでは試合を細かく見ていきます。

試合分析

1 4回の三振ゲッツー 1死から岡本選手がヒットを放ち迎えた場面、大城選手が三振しスタートを切っていた岡本選手がアウトになり三振ゲッツーとなりました。次の打者が中田選手だったことを考えると、ホームランもありますし、与える必要のない無駄なアウトだったと感じました。おそらくあまり警戒されてなかったとはいえ、鈍足の岡本選手と梅野捕手の肩、大城選手の今の下り気味の調子を考えると無謀な作戦ではないかと思いました。

2 6回の秋広選手のバントミス この場面は相手のエラーから無死で吉川選手をランナーに出し、坂本選手が三振の後、秋広選手がバントを失敗しました。次の岡本選手がヒットを打っていたことを考えると、たらればにはなりますが勿体無いバント失敗でした。こういった少しのミスから少しずつ流れが変わり、逆転されてしまうので流れというものは怖いものです。秋広選手にはしっかり反省してもらって、明日以降に生かして欲しいですね。

3 継投のタイミングのミス このミスはもちろん結果論になってしまいますが、まだ球数的にも余裕があった横川投手を7回裏に交代、継投に入りました。この判断が結果的に逆転負けの原因となりました。試合は1点リードしていた場面にもかかわらず、好投の横川投手を交代。継投に入ったことで試合の流れを自ら変え、みすみす逆転を許す展開は首脳陣のミスに他ならないと思います。ただでさえ不安定な中継ぎ陣、もう1イニングだけでも横川投手を引っ張って欲しかったところでした。

試合総評

 今年初めて上位同士で迎えた伝統の一戦。阪神の連勝を止めることはできず、敗戦となりました。横川投手が好投していただけに、勝ち星をつけてあげたかったですね。ただ、今勢いのある阪神打線を抑え込んだことは、しっかり自信に繋げてこれえからもこの投球を続けていって欲しいです。今日の試合では動いた原監督と、動かない岡田監督で明暗が別れた試合だったと思いました。どっちがいいとかはないですが、結果的には阪神の勝利となりました。今年の阪神はドタバタしている印象がなく、じっくり試合を運ぶいいチームという印象です。交流戦でもこの勢いが続くか、セリーグの首位として注目ですね。こういった1点を巡る試合はミスをしたチームが負けますね。そういった点で、今日は記録に現れないミスが多かったです。チーム全体で統一してこういったミスを無くして、明日以降の試合に向かっていって欲しいです。

明日の試合展望

 明日は戸郷投手と並んでハーラートップタイ5勝を挙げている、大竹投手との対戦です。今シーズン初めての対戦となります。今までもほとんど巨人との対戦はないと思います。巨人打線が苦手なイメージの初見投手、かつ左腕ということで今シーズンの大竹選手に防御率から見ても、かなり苦戦を強いられる気がしますが、どうなるでしょうか。技巧派ですので、つなぎの意識でコースに逆らわないバッティングが鍵になる気がしますね。ここまでヤクルト広島横浜と抑え込んでいる大竹投手に、巨人打線がどう立ち向かうか注目です。多少ですが左打者の方が被打率は悪いです。

巨人の先発はグリフィン投手。こちらも阪神戦は初登板。現状戸郷投手に次いで、先発投手では安定感を発揮しているグリフィン投手。3戦目の松井投手はルーキーですので、松井投手のプレッシャーを軽減する意味でも、しっかりと試合を作ってほしいですね。贅沢を言えば、先制される展開になると焦って大竹投手の術中にハマりそうなので、先制点を与えない投球を期待したいです。

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