連勝ならず 巨人0ー3ヤクルト

 4/21日 ビーディ投手と高橋奎二投手の先発で始まった今日の試合。0-3で敗戦となりました。 打線はお互い5安打でしたが、効果的にタイムリーが出たヤクルトと明暗が分かれる結果となりました。今日の敗戦で6勝12敗 阪神に勝利した中日と入れ替わって最下位となりました。。。


 今日の試合もポイントを3つに絞ってみていきたいと思います。

1 ビーディ投手粘投 12球団の開幕投手として、唯一勝利がないビーディ投手でしたが今日も勝利を挙げることはできませんでした。初回に昨日注目選手に挙げていましたオスナ選手にタイムリーを打たれ主導権を握られます。ただ粘りのピッチングで5回に失点とピンチを作りながらも最小失点でしのいで試合を作りました。次回登板以降の勝利に期待したいところです。

2 5併殺 今日点数を取れなかったのは5併殺のせいでしょう。5安打で5併殺では点数も取れません。ヤクルト投手陣を助ける結果になりました。昨日ポイントに挙げたように、高橋投手は3四球でしたのでそれに絡めた攻撃をもう少し意識して欲しかったところです。

3 吉川選手のバント失敗 結果論にはなりますが、5回表ノーアウト1.2塁の場面吉川選手のバント失敗は痛かったです。たらればですがバントが成功していたら、この回無得点で終わってはいないと思います。大城選手の併殺打も槍玉に挙がるとは思いますが、このバント失敗がこの試合のターニングポイントになったと思います。7回裏にヤクルトがバントを成功させて、追加点を取ったシーンは巨人の5回と対照的でした。こういった野球がヤクルトはできて巨人はできないのか、考えなければ強い巨人は戻ってこないと思います。


 ロースコアな展開にはなりましたが、両チームの力の差を非常に感じる試合でした。ただシーズンは始まったばかり。今日もオコエ選手と中山選手にヒットが生まれています。若い選手の活躍でチームに活気をつけてほしいと思います。

 最後に明日22日の展望です。グリフィン投手対小川投手の顔合わせになります。お互いの打線の状況的に今日のようなロースコアの展開が予想されますが、中継ぎ投手陣はヤクルトに分がありますので、巨人が勝つには小川投手から4点以上の得点が欲しいところです。通算の対戦成績は悪くないようなので岡本選手のホームランに期待したいところです!

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