惨敗 巨人3ー10日ハム

 松井投手と北川投手の先発で始まった今日の試合。序盤から失点を重ねた巨人は中継ぎ陣も崩れ、10点を許し3-10と大敗しました。それでは試合を見ていきたいと思います。

試合分析

1 投手陣崩壊 今日も先発の松井投手が崩れ、中継ぎの投手も失点を重ねるいつもの負けパターンになってしまいました。カード頭の日ハム戦と同じ展開ですね。打線がなかなか大量得点が期待できない現状の中、5点以上取られてしまうと苦しいです。ここにきて安定感のある投手と、それ以外の投手では試合を作れる作れないにはっきりと明暗が出てきました。若い横川松井投手などはローテに踏みとどまるためにも、ここでの奮起が求められると思います。なんとか踏ん張って欲しいところ。中継ぎ陣は鍬原投手ですかね。今日のできは酷かったです。去年の前半の輝きを取り戻して欲しいところですが、、

2 チグハグ打線 今日も二桁のヒットを放ちましたが、挙げた得点は3点 14安打で10点を挙げた日ハムとは対照的です。やはり得点圏での残塁が多かったり併殺打の後にヒットが出たり、チグハグな印象は近年の巨人打線にずっと抱える印象ですね。なかなか改善が見られませんし、なんとか改善しないと上位浮上は難しいでしょう。欲しい時に1点取れる打線の構築が必要だと思います。

試合総評

 今日は攻撃も守備もあまりいいところがなかった試合でした。個人で見ると丸選手岡本選手にホームランが生まれ、岡本選手坂本選手が2安打を放っていますが、得点には結び付かなかった印象ですね。なかなか浮上のきっかけが見えてきません。厳しい戦いが続くかもしれませんね。投手陣では松井投手が初めて3回で降板してしまいました。こういった打たれた試合の次の登板で、どんな投球を見せるのか、注目してみたいと思います。

明日はお休みで火曜日から京セラでのオリックス戦が始まります。おそらく先発は山本由伸投手でしょうか。球界最高峰のエースに対して、ヒットこそ出ているが繋がりをかく巨人打線がどう立ち向かうか、注目です。

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